Frustrated stick AR

【Frustrated stick AR】

約3.5ヶ月で作成(仕事しながらの為、正確な時間は不明です)

【Frustrated stick AR】って何?

よくあるイライラ棒をARで作ってみました。

ゲーム内容はシンプルに、障害物を避けつつ、いち早くゴール出来るかを目指すゲームです。

イメージを掴もう

作成する内容は、この動画を参照して下さい。

今回作成するモデルは、初級者ステージになります。

The big picture of creation (作業全体の流れ)

①初期設定を始めよう!

 ・プロジェクトの作成

 ・Buildの設定

 ・画面サイズの調整

 ・シーンの保存

②シーンにオブジェクトを配置しよう!

配置するオブジェクト

 ・イライラ棒

 ・障害物

 ・ジョイスティック

 ・ゴールライン

③色を変えてみよう!

 ・イライラ棒をスクリプトで色を変える

 ・ゴールラインをUnity上で色を変える

④動かしてみよう!

 ・ジョイスティックで、イライラ棒を操作

⑤ARで確認してみよう!

 ・インストールするモノ

 ・エラー対策

 ・ スマホにARアプリを入れる為の設定

⑥当たり判定を付けてみよう!

 ・ イライラ棒が、ゴールラインをすり抜けられるように設定

 ・Consoleに「GameOver」と「GameClear」を表示出来るように設定

⑦ゲームビューに色々表示させよう!

 ・カウントダウンを表示・設定

 ・経過時間を表示・設定

 ・当たり判定の結果を表示

 ・カウントダウン後に、イライラ棒を操作

⑧新しいシーンを作ろう!

 ・GameOverとGameClearの画面を作成

 ・ボタンの配置と設定

 ・経過時間と文字を表示

⑨画面遷移の調整をしよう!

 ・ゴールライン・障害物に触れたら、画面遷移

 ・画面遷移しても、経過時間が保存できている状態に設定

【おまけ】興味がある方はやってみよう!

[おまけ①]他のシーンを作ろう!

 ・ステージ/レベル/確認のシーンを作成し、分岐させる

【[おまけ②]よりゲームらしくしてみよう!】

 ・効果音の設定

対象者

この記事では、以下の人を対象に解説していきます。

  • UnityとC#の参考書を学んだ方
  • ARを学んでみたい初心者の方
  • プログラミングに興味を持った方

作業環境

  • OS・・・Mac
  • Unityバージョン・・・2019,3,1f1
  • AR Foundation・・・2.1.8
  • ARCore XR Plugin・・・2.1.11
  • ARKit XR Plugin 2.1.9
  • 使用したデバイス・・・iPhone12Pro

作成する前の注意点

作るにあたって、免責事項と著作権をご確認のうえ進めて下さい。

また、Unity・Visual Studio・Xcode(又は、Android Studio)のインストール及び設定は済ませて下さい。

それでは、始めましょう!

①初期設定を始めよう!