水筒を持参すると・・・?
皆さんは、水筒を持参して行く派でしょうか?持っていかない派でしょうか?
今回は水筒を持参する事によって、どのくらい節約出来るのかについて紹介していきます。
先に結論から説明しますと、私はこのような節約に成功しました。
1:ペットボトルや缶等から水筒持参に変更したら、年間で約3万6千円ほど節約に成功しました。
2:コーヒー(140~200mlの場合)1杯あたり約36円ほどに抑える事ができました。
3:水(500mlの場合)を水道水に変更すると、1杯あたり約0.1円ほどに抑える事ができました。
それでは詳しく解説していきます。
なぜ水筒を持参するようになったのか?
近年、物価高騰によって節約に励む人が増えてきていますが、私が水筒を持参するようになった当時はまだ、物価が今より上がっておらず、水筒持参する人が私の部署でも2~3人ぐらいしかいませんでした。
大体の方は会社に設置されている自販機かコンビニで購入して出社してきました。
入社数年は私も自販機やコンビニは高いので、近くのスーパーで約500mlペットボトル1箱と約200mlの缶または紙パックを1箱購入して毎日500mlと約200mlの缶または紙パックを各1個ずつ持参して出社していました。
そんなある時、偶々水筒を持参している職場の先輩に何故水筒を持参しているのか尋ねた所、たまたま見たTVに水筒持参の節約効果を見てやってみたとの事でした。
この時、入社して3年目ぐらいでまだ手取りが低かった為、なるべく無理しない程度に継続できる節約方法を模索していました。
たまたま聞いた水筒の話しをやってみようかと検討し、半年間(数年前の記憶ですので、正確ではないかもしれません。)継続できたら元が回収できるから、ダメ元でやってみるかと思い行動したのが切っ掛けでした。(今にして思うと、この時から始めて良かったです。)
水筒を持参する・しないでの比較
水筒を持参する・しないでの比較をしてみます。
始めた当時の価格は覚えていないので、現在の価格で比較します。
基本私が会社に持って行く水筒の中身は、「コーヒー(約200ml)」「白湯(約500ml)」「緑茶または麦茶(500ml)」です。
※緑茶と麦茶は、後日付け加えます。
・今回は「コーヒー(約200ml)」「白湯(水道水)(約500ml)」で比較します。
・比較する対象は、ある程度容量を近くにしていますが、多少の誤差があります。
・電気とガス代は考慮しません。
・水筒を洗う水道代や洗剤代も考慮しません。
・できるだけ公平になるようにする為、楽天市場を使用して比較します。
・水2Lの場合は500mlに変換し、水筒に持って行く事を仮定にします。
まずは、コーヒーから比較していきます。
水筒に入れていく場合:
UCC 職人の珈琲 ワンドリップコーヒー (100杯)
2024/9/8時点 3,611円
1杯あたり・・・約36円
紙パックの場合:
UCC BLACK無糖(200ml × 24本)
2024/9/8時点 2,541円
1杯あたり・・・約105円
缶の場合:
UCC BLACK無糖(185ml × 30本)
2024/9/8時点 2,630円
1杯あたり・・・約87円
1杯あたりの各種差額:
水筒と紙パック・・・約69円
水筒と缶・・・約51円
紙パックと缶・・・約18円
1日1杯とし、それを1ヵ月を30日とした場合の各種差額:
水筒と紙パック・・・約2,070円
水筒と缶・・・約1,530円
紙パックと缶・・・約540円
6ヵ月(1ヵ月を30日とした場合)の各種差額:
水筒と紙パック・・・約12,420円
水筒と缶・・・約9.180円
紙パックと缶・・・約3,240円
1年間(365日)の各種差額:
水筒と紙パック・・・約25,185円
水筒と缶・・・約18,615円
紙パックと缶・・・約6,570円
…改めて計算しますと、大分差が出る事が分かるかと思います。(数年前に計算した時よりも、7,000~8,000円ぐらい差があるような…)
続けて、水で比較してみたいと思います。
水筒に入れていく場合:
水道水(500ml)・・・約0.1円
いろはす(560ml × 24本)
2024/9/8時点 2,160円
1本あたり・・・約90円
いろはす(2L × 8本)
2024/9/8時点 1,571円
1本あたり・・・約196円
500mlに変換・・・約49円
1本あたりの各種差額:
水筒と500mlペットボトル・・・約89円
水筒と2Lペットボトル・・・約48円
500mlペットボトルと2Lペットボトル・・・約41円
1日1本とし、それを1ヵ月を30日とした場合の各種差額:
水筒と500mlペットボトル・・・約2,670円
水筒と2Lペットボトル・・・約1,440円
500mlペットボトルと2Lペットボトル・・・約1,230円
6ヵ月(1ヵ月を30日とした場合)の各種差額:
水筒と500mlペットボトル・・・約16,020円
水筒と2Lペットボトル・・・約8,640円
500mlペットボトルと2Lペットボトル・・・約7,380円
1年間(365日)の各種差額:
水筒と500mlペットボトル・・・約32,485円
水筒と2Lペットボトル・・・約17,520円
500mlペットボトルと2Lペットボトル・・・約14,965円
さすがに、水道水は価格が物凄く低いですね…
因みに、今回比較した商品は下図のモノで比較しました。
もし、気になるモノがございましたらご確認ください。
私が使用している水筒
私が普段使用しているモノのは、下図に紹介している黒です。
購入する一番の決め手は、構造がシンプルで洗いやすいからです。
口つきやコップ付きだと、洗いにくそうだったのと組み立ての手間がかかりそうだったのでこちらのようなシンプルな形のモノを選びました。
また、真空断熱構造の為、冬の時期に温かい飲み物が長時間冷めにくいのも決め手の1つになりました。
本日のまとめ
本日の記事の内容は如何だったでしょうか?
結構、節約効果あると感じた人多いのではないでしょうか?
現在、節約方法を模索している方やこの記事を読んでやってみようかな?と感じた方に参考になれば幸いです。
それでは、今日はこの辺で!