GameOverとGameClearの画面を作成
初めに、「GameOver」のシーンを作成します。
「File」の中の「New Scene」をクリック。
新たに作成されたシーンの保存先を作成。(保存する名前は「GameOverScene」)
(「①初期設定を始めよう!」の「シーンの保存」を参考に。)
同様に、「GameClear」のシーンも作成。
(保存する名前は「GameClearScene」)
↓
次に、「Build Settings…」を開き、そこに「GameOverScene」と「GameClearScene」をドラッグ&ドロップ。
(画面遷移する際、必要となる設定なので忘れずに)
ボタンの配置と設定
「ヒエラルキーウィンドウ」を右クリック。
↓
「UI」の中に有る「Button」をクリック。
↓
このシーンでは、ボタンを2個使用するので、同じ手順でもう一つ作成。
↓
「ヒエラルキーウィンドウ」にある「Button」の名前を「AgainButton」と「RetrunButton」に変更。
↓
「AgainButton」と「RetrunButton」のTextの文字を、分かりやすいように「Again」と「Retrun」に変更。
↓
文字の多さも見えやすい大きさに変更。
↓
各ボタンの位置・大きさを「Inspector」で見えやすいように調整。
次に、スクリプトを新たに2つ作成。
↓
名前を「AgainButton」と「RetrunButton」に変更。
↓
「AgainButton」のスクリプトは下記のように入力。
同じく「RetrunButton」スクリプトも書きのように入力。
スクリプトに記入されている
「using UnityEngine.SceneManagement;」は、画面遷移する際に必要になるので、忘れず入力してください。
↓
「AgainButton」スクリプトを「ヒエラルキーウィンドウ」の「AgainButton」オブジェクトにドラッグ&ドロップ。
↓
「Inspector」の中にある「On Click()」の、「None」となっている部分に「AgainButton」オブジェクトをドラッグ&ドロップ。
↓
「On Click()」の、「No Fuction」を開き「AgainButton」を選択。
↓
「OnClickAgainButton」をクリック。
↓
実行ボタンを押して、GameSceneに画面遷移出来ているか確認。
↓
出来ていれば、「RetrunButton」も同様に行う。
(「On Click()」の、「No Fuction」を開き「RetrunButton」を選択した際、「OnClickAgainButton」となっていてもそのままクリックして下さい。自動的に「OnClickRetrunButton」に変換されます。)
ここまで問題無ければ、もう片方の「GameOverScene」(又は、「GameClearScene」)も同様の手順で行う。
経過時間と文字を表示
この画面が何の画面なのかを分かりやすくさせる為、「ヒエラルキーウィンドウ」で右クリック。
↓
「UI」を選択し、「Text」をクリック。
↓
この手順で「Text」を2個作成し、各名前を「Timer」と「GameClear !(GameOverSceneなら、GameOver)」と入力。
↓
文字の大きさと位置を整えたら、「GameClear !(GameOverSceneなら、GameOver)」の文字の色を変更。
↓
「Inspector」の「Color」を選択し、好きな色に変更。
最後に上書き保存をして終了です。
以上で、「新しいシーンを作ろう」の作業は完了です。
お疲れ様でした。
次は「⑨画面遷移の調整をしよう!」をやってみましょう!。