Frustrated stick AR

⑤ARで確認してみよう!

インストールするモノ

初めに、「Window」をクリック。

「Package Manager」を選択し、「All packages」をクリック。

「AR Foundation」・「ARKit XR Plugin」を選択し、「Install」ボタンをクリック。(スマホがAndroidの場合、「ARCore XR Plugin」をインストール)

インストール終了後、閉じてUnity画面に戻ります。

「ヒエラルキーウィンドウ」で右クリックすると、新たに出来た「XR」の項目を選択し、「AR Session Origin」と「AR Session」をクリック。

ゲームビューが黒く表示され、オブジェクトが見えない場合、「AR Session Origin」の下三角をクリック。

「AR Camera」をクリックし、「Inspector」の「Transform」で位置を変更して下さい。

エラー対策

下の写真の様に、「Console」にエラーメッセージが表示された際の対応。

翻訳すると、こんな感じになります。

「”com.unity.xr.legacyinputhepers”: “2.1.1”」が入っていないから、入れてね。と注意されています。

【Macでの解決方法】

そこで、まず「Finder」をクリック。

今回、Unityを保存した場所を選択。(著者は「iCloud Drive」の中に保存)

虫眼鏡マークで注意事項に書かれている、保存先名を入力。

保存先名をクリック。

問題修正する為に書かれているフォルダを開く。

最後の「manifest.json」を「テキストエディット」を使って開く。

一番下の「”com.unity.modules.xr”: “1.0.0”」の最後に「,」を付け、改行。

改行先に、「”com.unity.xr.legacyinputhepers”: “2.1.1”」を入力し、保存。

Unityに戻って、「Console」の「Clear」を押して、問題ないか確認。

スマホにARアプリを入れる為の設定

まず初めに、「File」を選択。

次に「Build Settings」を選択。

「Player Settings」をクリック。

「Player」を選択し、「Other Sttings」を選択。

「Bundle Identifer」の「com.DefaultCompany.NewUnityProjectSample」

ここの、「DefaultCompany」の部分は好きなローマ字に変えても構いません。

「Camera Usage Description」は、著者は「ARを出す為」と記入。

(「Camera Usage Description」を翻訳すると、カメラを何使うの?)

「Architecture」は、「ARM64」を選択。

「Build Settings」を開いて、「Scenes In Build」に「プロジェクトウィンドウ」にある「GameScene」をドラッグ&ドロップ。

「Build」ボタンをクリック。

「Save As:」にフォルダ名を付けて、「Save」ボタンをクリック。

(著者はフォルダ名を、「New Unity Project Sample_iOS」)

「Finder」から保存したファイルを開いて、Xcodeをダブルクリック。

「Signing」の「Automatically manage signing」にチェックを入れる。

入れると下写真のような表示が出るかと思います。

「Enable Automatic」をクリック。

次に「Provisioning Profile」をクリックし、「〇〇(Personal Team)」を選択(〇〇は自身のアカウント名か名前が入っているかと)

続いて、実行するスマホを選択します。

「Any iOS Device(arm64)」をクリック。

スマホを選択。

最後に実行ボタンをクリックして、スマホで確認。

実際にオブジェクトの大きさ・位置が変だと感じたら、「GameStagePrefab」(②シーンにオブジェクトを配置しよう!を参考

に)のX・Y・Z の位置を変えて調整。

また、「イライラ棒」も忘れず位置を調整。

最後に上書き保存をして終了です。

以上で、「ARで確認してみよう!」の作業は完了です。

お疲れ様でした。

次は「⑥当たり判定を付けてみよう!」をやってみましょう!。