Frustrated stick AR

②シーンにオブジェクトを配置しよう!

【障害物とゴールライン】

今回作成する障害物は、緑で囲ったものになります。

緑色のオブジェクトがゴールライン(オレンジで囲った部分)で、他は触れたらゲームオーバーになる障害物です。

作り方としましては、まず「ヒエラルキーウィンドウ」(緑で囲った部分)で右クリックし、「3D Object」を選択。

「Cylinjder」をクリック。(Cubeなどの別な形に選択しても構いません)

後は、「Inspector」の「Transform」で、各自好みの長さ・形を調整して下さい。

なお、大きさに関しては、ARで表示する際、数値が「1」だと大き過ぎて表示されているのか分からなくなります。

その為、「1」以下の数値を入力します。

(著者は、大きさのXYZを「0.1」にしています。)

最後に、作ったゴールラインと障害物のオブジェクトを1まとめします。

「ヒエラルキーウィンドウ」で右クリックし、「Create Empty」をクリック。

新たに作られた「GameObject」の名前を変え、この中にゴールラインと障害物のオブジェクトを入れます。

(著者は名前を「GameStagePrefab」としています。)

これにより、大きさ・位置の調整が1まとまりで調整する事が出来るようになります。

(後日、プレハブに使用します)

【イライラ棒】

これも障害物と作りは同じで、「ヒエラルキーウィンドウ」で右クリックし、「3D Object」を選択。

「Cylinjder」をクリック。

「ヒエラルキーウィンドウ」に「Cylinjder」と表記されているかと思いますが、作業を進めていくと、これは何を指しているのか?

となる可能性が有りますので、「Cylinjder」を選択し、名前を「Iraira」に変更する事をお勧めします。(名前は別名でも構いません。)

また、障害物の名前も分かりやすい名前に変更する事をお勧めします。

「Inspector」の「Transform」で、写真のように一旦調整。

【ジョイスティック】

イライラ棒を操作する「joystick」は、「Asset Store」から入手します。

まず初めに、「Asset Store」をクリック。

検索に「joystick」と入力。

数ある「joystick」の中から無料で使用できる「joystick Pack」を選択。

「ダウンロード」をクリック。

「Import」をクリック。

クリック後、写真のようなモノが表示されると思いますので、これも先程同様「Import」をクリック。

Unity上にある「Scene」をクリックし、元の画面に戻る。

「Project」の中に「joystick Pack」が入っているのを確認。

「ヒエラルキーウィンドウ」で右クリックし、「UI」の中の「Canvas」をクリック。

この「Canvas」の中に、「Prefabs」の中にある「Fixed Joystick」を

ドラッグ&ドロップする。

以上で、「シーンにオブジェクトを配置しよう!」の作業は完了です。

お疲れ様でした。

次は「③色を変えてみよう!」をやってみましょう!。